信頼と実績の関ジャニ∞
すばるくん、すばるくんと懐いていた錦戸くんが、
「正直次のステージしか見てない」なんて言うのが信じられなかった。
それも芯から関ジャニ∞を慕うファンたちが目にするレンジャー日記でという場所で。
そこは決して開かれた、パブリックな空間ではない。
ただこれは「錦戸亮=強火すばる担」というファン心理に所以するものだったから、
実際の彼と私たちの心境に、ギャップはあって然るべきだと自分を窘めようとした。
例え関ジャニ∞の渋谷すばるがあと一週間残されていたとしても、
そこから先の未来にジャブを打つと決めたのだったら、私も腹を括るしかない。
それがアイドルとファンの距離感だと思った。
それなのに亮ちゃん、昨日は泣いてくれてありがとう。
今もめそめそと泣いてるのはeighterだけで(ヨコは例外だったけど)、
メンバーは既に戸惑いや感傷の時期を経過し、
新生関ジャニ∞を見てほしい気持ちの方が強いのだと思っていた。
特に錦戸亮、貴方は絶対泣きそうになかった。
演技も出来て、歌も歌えて、英語でインタビューにも答えて、
エイトの顔としての自覚もあるだろう錦戸亮は前を睨み付けるように
すばるくんを送り出すのだと考えていた。
亮ちゃんが泣いてくれてよかった。
そういう堪え切れない気持ちを共有することは、
それが時間の流れに耐え、健全に熟したときにいじらしい思い出になるはず。
信じられなくても、7人の関ジャニ∞を見ることはこの先叶わない。
私の普段の生活は今日と昨日と、一年前と変わらなくても、
昨日までと明日と一年後ではエイトにまつわる様々が真実変わってくるのだろう。
怖ろしい。でもエイトはそれ以上だという光明も差している。
今日も7人が気持ちの良い布団で眠ることが出来ますように。